不要になった中古ビジネスフォンの処分するとき、捨てるのは勿体無いので、買取業者が広く利用されています。

メリットは何といっても、産業廃棄物処理費用や手間が不要になる上に、少額でもお金になるということ。
さらに、リサイクルされれば地球環境の保持にも繋がります。

そんなメリットが多い中古ビジネスフォンの買取サービスですが、買取を依頼する側が負担する費用はあるのか?

中古ビジネスフォンの買取に費用はかかるのか?

買取サービスを利用するための費用が買取額よりも大きくなっては、買い取ってもらう意味がないですよね。

ということで今回は、中古ビジネスフォンの買取にかかる費用についてご説明いたします。

▶︎目次

1.中古ビジネスフォンの買取に費用はかかるのか?

まず、不要になった中古ビジネスフォンは、リースなら返却すればいいだけですが、購入したビジネスフォンは自己責任で処分が必要。

通常、管轄する自治体の処分方法に従い、自治体が認定した産業廃棄物処理業者に依頼しなければなりません。
当然、廃棄処分に係る費用はすべて実費になります。

そこで、中古ビジネスフォンの処分方法として、買取業者の利用が便利でお得なのです。

買取業者に買取を依頼した場合、中古ビジネスフォンの買取価格の相場は、販売価格の5%~10%程度が目安。
と、決して大きな金額ではないものの、台数によっては次に導入するビジネスフォンの購入代金の足しになるのではないでしょうか。

買取に費用はかかるのか?

そこで、不要なビジネスフォンを買取業者に買取りを依頼したとき、依頼した側に費用はかかるのか?
まず、一般的な中古ビジネスフォンの買取までの流れから確認してみましょう。

➀問い合わせ&仮査定
電話orフォームから問い合わせ
買取業者側で、メーカーや型番、台数、状態などの情報から仮査定が行われる。

➁製品の発送
仮査定額に納得できれば、対象のビジネスフォンを販売業者に発送。その際の費用は、販売業者が負担してくれます。

➂本査定
ビジネスフォン到着後、買取業者で本査定が行われる。

➃査定金額の振り込み
査定額に両者が納得できれば、依頼者の指定銀行に査定額が振り込まれる。

というように、基本的に買取を依頼する側が費用負担する要素は全くありません。
しかし、あくまで査定額に納得できれば買取は成立しますが、査定額に納得できないときは買取業者から対象のビジネスフォンが返品されます。

その返品に関わる送料は買取依頼者が負担しなければなりません。

2.まとめ

不要になった中古ビジネスフォンの処分でお困りなら、ビジネスフォンの買取業者に問い合せてみましょう。
ご紹介した通り、買取を依頼した側で費用を負担する要素はなく、気軽に仮査定を申し込めます。

ただし、最終的な査定額で買取が成立しなかったときは、買取業者に発送していたビジネスフォンが返品され、その発送料の負担は依頼者側になります。

つまり、本査定で出された査定額で納得できれば、費用は一切かからないことになります。

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